Project Server Data Populator

Project Server Data Populator

 概要

Project Server Data Populatorツールは、Project Server Interfaceを使用し、大量のカスタムメイドのフィールド、
リソース、プロジェクト、タスクと割当てを作成する事ができます。
新しい Enterprise Project Management(EPM)を計画しているか、既存のものを拡大しているかどうかに関係なく、
パフォーマンスと保管関連の測定基準を確認して、ハードウェアと構造上の必要条件を決定
するためのこのツールを使うことができます。
データ特性と設定は、XMLファイルに保存されます。

 Project Server 2007 Project Resource Kit のダウンロード

次のURLよりダウンロードします。
 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=A33D253C-6424-48E4-B87E-0861D1977BB7&displaylang=en

 技術資料

http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/bc9f5b25-3056-4572-b311-b8bf51fe421b1033.mspx?mfr=true

 必要条件

Project Server Settings Backup and Restoreツールには、以下の使用条件があります
 ・Microsoft Windows XP、Windows VistaまたはWindowsサーバー2003
 ・Microsoft .NET Framework 2.x or 3.x.
 ・あなたがアクセスしているProject Server 2007上の管理者権限。

 Operation!

PSDP.exeというファイルは、Project Server Data Populatorツールのための実行可能ファイルです。
このページの上で、新しく設定を作るか既存の設定を使用するかどちらかを選びます。
1.ツールを起動させます。
 ・New data settings
  ・このツールを初めて使用する時や新たに設定情報をテンプレート化する場合は、こちらを選びます。
 ・Existing data settings
  ・(テンプレート化したものがある時など・2回目以降に使用する時)

DataPopulator01.png

2.Step Two Connect to Project Server 画面で、Project Serverへ接続します。
 ・Project Server URL
 ・認証方式
を適宜入力セットします。

DataPopulator02.png

3.カスタムフィールドと参照テーブルの作成画面

DataPopulator03.png

4.リソース の作成画面

DataPopulator05.png

上記画面にて所属させたいグループとカテゴリを各々選択すると、以下画面のようにリソースにも反映されます。

DataPopulator05_2.png

5.プロジェクトとタスクの作成画面

DataPopulator06.png

6.割り当ての作成画面

DataPopulator07.png

7.作成完了画面

DataPopulator08.png

コメント!

エラーが発生せずにオペレーションできたのは、
 ・カスタムフィールドの作成
 ・リソースの作成
だけで、他の参照テーブル作成やプロジェクトや割り当ての作成はエラーが発生した。

唯一使えそうなのは、リソースの作成ですが(プレフィックス)+連番しか作成できません。

kekka01.png

尚、Windows認証ユーザーはAD上にユーザーを連動して作成してくれます。

kekka03.PNG

カスタムフィールドの作成は(プレフィックス)+GUIDになるので、こちらは用途不明・・・。

kekka04.png

STSADM.exeで自作した方がいいかも?

使える度

★☆☆☆☆

FrontPageResource KitProject Server Data Populator




http://pwa.sakura.ne.jp
Office PWA
[ Project Server Data Populator ]
トップ 検索 印刷モード ログイン